SEL教育の場1「友人関係の質」
SELはSocial and Emotional Larningの略で、日本語訳では「対人関係能力育成」とも「社会性と感情の教育」とも呼ばれています。米国では、子ども達が学業や人生において成功を掴むための一つの重要な教育法として注目されています。
塾でもそれができます。
とにかく、塾っぽい塾でないので、口コミで入会する方法なのですが、皆さん、口々に
「塾ってあるけど、違うから。まるごと、受け止めてくれる感じ。解ってくれる感じ。とにかく行けば分かる」と言って、紹介してくれるそうです。
子どもの安心できる環境を整え、
学習の中に対話を用い、本人が感じる言葉にならない部分にもフォーカスします。
今の感情。
上向きになりたいか、停滞したいか。息抜きが必要か、頑張りたいか。今と未来の目標との差にも注目し、話し合いながら、今日のゴールを設定します。
一勉強するのは「仲間」と一緒ー
塾では笑い声も飛び交いながら勉強しています。
息抜きに同じ時間の仲間と会話しつつ、クラスによってはゲームもしつつ
心もほぐしつつ、たまに私が指摘しつつ・・・
注意を受けた子は「ばれたか」といいますね。
いやね~、こちらはよく見ていますから、うまく隠して、手を抜いているつもりらしいけれど、私からするとバレバレなんです(笑)
でも、子どもたちはそんな駆け引きも楽しんでいるように見受けられます。
「見透かされているけれど、分かってくれてもいる」
「よく見てくれている、それが嬉しい」とよく言われます。
ここでは、私も含めた「友人関係の質」があります。
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